MILANO(ミラノ）
１日目 夜
地下鉄に乗って、Maciachini駅近くのホームセンター『Bricocenter』へ。
イタリア語講座のテキストで紹介されていたチェーン店のホームセンターなのですが、うちの美容室のOPENプレートとか、キッチン用品とかオシャレなものがあるかな、と期待して行ってみました。けど私達が行った店舗はあまり広くなく、欲しいものがありませんでした。残念！
となりはUPIMデパート、スーパーマーケットもあったので、旅行中お土産探しに時間を取られるのはもったいないし、必要なものはここで買ってしまうことにしました。
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(写真は帰りに撮ったので外が暗いですが、入った時は夕方でまだ明るかったです。)
 
可愛いクリスマスグッズがいっぱいあります。
トッローネというイタリアのヌガー。
ケーキみたいに並んでいてキレイ！
本場イタリアはチーズが安いです！
量り売りのチーズを真剣に見たけど、
お土産用には真空パックでないとね。
冷凍食品の量り売り。
自分でスコップで詰めるようです。
寿司コーナー。色とりどりでキレイです。
美味しそうなチーズのスナックを見つけたけど、「日本に持ち帰ると割れてしまうよね！」とかあれこれ却下している内に、気が付けばすごく疲れていて面倒になり、結局自分用のチョコレートとビスケットとパネットーネと皆に配るチョコレートを買いました。
(後日、日本に持ち帰りひとつひとつ大切に食べる様子は22ページに載せています。)
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ミラノ中央駅に戻り、「夕食を食べたいけど疲れたしホテルに一度荷物を置いて、駅の中にある適当なお店で食べよう！」と言うことに。駅の中は広くて、こじゃれた店がたくさん入っているのです。
けど、どちらかというと洗練されたキレイな店よりローカルな感じが好きな私。地下鉄駅からホテルまでの道でいい感じの店を見つけ、そのまま入ることにしました。
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リストランテ『PIANETA LUNA』
 
まずテーブルに置かれたパン。テーブル番号は16番。
主人のラッキーナンバーなので何だか良い予感だね！
(そして、その予感は見事に的中します！)
店内は地元の男性客が多いのが特徴で、次々とお客さんが入って来ます。キャッシャー担当のおじいちゃんがこの店のオーナーかな？
私達のテーブル担当の男性カメリエーレは、テキパキとした動きが特徴的で、ローラースケートを履いているかのごとくテーブルに来るたびにササーッと靴をすべらせるのです。サービス精神旺盛で、けどちょっと忘れっぽいイタリア人気質満載の人でした！
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Caprese di bufala campana DOP 12ユーロ
フレッシュで大きなモッツァレッラチーズ、サイコーに美味しいです。
Tagliatelle Alfredo con panna,porcini e pollo 12ユーロ
こんなにどっさりポルチーニ茸が入っているの、初めて！
味もめちゃくちゃ美味しい〜。主人も感動です！
Risotto ai frutti di mare
(cozze,vongole,ganberone,calamari) 16ユーロ
海の幸の香りがして、とにかく美味しい！
疲れも吹き飛ぶ美味しさでした。
たまたま見つけて入った店ですが、全部美味しくて大当たりの店でした！主人も気に入って、滞在中もしお店探しに困ったらまた来ようということになりました。
(結局、滞在中はもう一度行かなかったけど、来年のミラノ旅行の時にも行こうと決めています。主人も「この店のポルチーニ茸のタリアテッレは絶対に食べる！」とのことです。)
男性客が多いのには理由があって、実はこの日はサッカーの試合があり、各席から店内の複数台のモニターを見て観戦していたようです。主人が「どうして男性達が向かい合わせじゃなくて隣に座っているんだろうと思っていたけど、やっと分かった！」と言っていました。
結局、この試合は負けてしまったようです。ともあれ、サッカー大国イタリアの、地元の人たちの様子を味わえました。 |
そして、21時過ぎにホテルに戻り、ゆっくりお風呂に入って寝ました。
長い一日、お疲れ様でした！
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