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MILANO(ミラノ)

2日目 夜A

『Osteria dei Vecchi Sapori』に到着です。

お店に着くと、入口に団体さんが居てみんな立ってウエルカムドリンクを飲んでいて賑わっています。通された席は、通路に面していて隣の4名席が近く落ち着かなさそう。
「入口に近くても良いので、壁側の席にしてもらえませんか?」と言うと「OK!」とあっさり変えてくれました。言って良かった〜!



メニューを渡されたけど、実は既に印刷済みなんです。友人Gabrieleに店のホームページ教えてもらい、PDFファイルでメニューも載っていたので印刷し、食べるものも決めて来たのです。店員に見せると、「あれっ、持ってる!」だって。

Insalata mista 4ユーロ
パンは各テーブルに紙袋に入った状態で置かれます。


Risotto "Carnaroli" alla milanese con ossobuco di vitello e polenta 22ユーロ
ミラノ名物 仔牛の骨付きスネ肉の煮込み。ホロホロ柔らかくて美味しい!
骨の真ん中の骨髄を、専用スプーンでいただくのが特徴です。



Cotoletta di Iberico Garimori alla milanese con patate 16ユーロ
こちらもミラノ名物 ミラノ風カツレツです。
表面はカリカリで、中のお肉はジューシーで美味しい!



食事は美味しかったけど、疲れているからかちょっと重くて残してしまいました。店員に「全部食べられなくてゴメンね!」と言うと、「気にしないで。うちの店の料理は大きいんだ!」だって。パンも美味しくて、ホントはもっと食べたかったけど残してしまいました。

斜め前の席は地元の女の子3人組みで、大きなお肉を一人一皿ペロリと平らげていてビックリ。通路を挟んでとなりの4名も、お酒を飲みながら談笑して結構な量を食べていました。イタリア人の皆さん、よく食べますね〜!

その後も団体の連れが次々とやって来て、店の奥のトイレに行く時に通ったら、かなりの人数が集まっていて大賑わいでした。

デザートメニューも勧められたけど、残念ながらお腹いっぱい!断って店を出ました。
地元の人で賑わっているのは美味しい証拠。ホントはもうちょっと静かで落ち着いた店の方が良いんだけど、勧めてくれた友人
Gabrieleは若いからね。良い店を教えてくれてありがとう。Grazie mille!!



店を出たのが21時半過ぎ。
帰りはもっと近道があるはず、と思って見たら目の前に地下道を発見。


地下鉄の駅まで続いていて、壁画がいっぱいで楽しかったです。












ミラノ中央駅に着き、明日のヴェネツィア行きのチケットを買いました。

券売機でitalo(イタロ)と料金を比べたかったのだけど、イタロの券売機でヴェネツィア行きは表示されず、ないみたい。国鉄で行くことにしました。窓口で時刻を相談しながら
往復チケットを購入しました。
行きは2席並びは満席で取れず、
「隣じゃないけど、近くの席だよ!」と言われました。帰りは隣席が取れたようです。まぁ、無事に取れて良かった!

(後で主人が調べたら、イタロもヴェネツィア行きの電車があったみたい。)



何だかんだのんびりしてしまい、ホテルに着いたのは22時半過ぎ。
テレビを付けたら巨大ピザの敷物を使ったコントをやっていました。可愛い!
お風呂に入ってぐっすり寝ました。

 






               

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