MILANO(ミラノ）
４日目 夜
ホテルで預けていた荷物を受け取り、ミラノ中央駅からバスで空港に向かいました。カタール航空カウンター集合19時50分、余裕だと思っていたけどこのバスでちょうど良かったです。
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搭乗口近くのDFSにて。
私が大好きなKinderのチョコレートのキャラクターを発見！
ミラノ 21時40分発⇒ドーハ 5時40分着
カタール航空は、機内食がとにかく美味しいです！
 
そして、旅の最後にとっても嬉しいサプライズがありました。
機内で離陸前にCAのイタリア人男性が、乗客ひとりひとりに「こんばんは！」「ようこそ！」「何か問題ありませんか？」と声をかけていて、親切だな〜と思って見ていました。
私の斜め前の女性が「私は寝るから機内食要らないわ！」と言うと、「本当に要らない？後で持って来ましょうか？」と返していて、エコノミーシートなのにすごく丁寧で、さすがイタリア人だな、と思っていました。
私達の番になって、「こんばんは！大丈夫？」と声をかけてもらったので、「はい。実は、今日11月16日は隣にいる主人の誕生日なの！」と言うと、「おぉ〜、それはおめでとう！」と返してくれました。
そして、この時主人はイタリア語が分からないので気付いていなかったのですが「後でね！」と言われたので、何かな〜と思っていたら・・・
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ジャジャーン！！！
機内食が片付けられるとすっかり夜中なので、機内の電気が消され、私達も他の乗客同様寝ていたのですが「トン、トン」と肩を叩かれて起きました。
すると、寝ている主人の席のテーブルにケーキ＆カクテルが置かれていて、さっきのCAの男性がニコニコ笑顔で立っていました。これには主人も大喜び！
もう一人女性のCAも来てくれて、バースデーソングを歌ってくれました。
CAの男性はサプライズが成功したので、満足そう！周りの乗客は皆寝ているというのに、バースデーソングはフルコーラスで、さらに「誕生日おめでとう！」と拍手もしてくれました。
そういう所、やっぱりイタリア人だよな〜。とても嬉しかったです！Grazie mille!
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着陸前に機内が明るくなるとまた私達の所にやって来て、「こんなものしかないけど、プレゼント！」と言ってカタール航空のボールペンをくれました。
ドーハに着いて、機内を降りる際にもう一度お礼を言うと、胸に手を当てておじぎをしてくれて、「ヨーロッパはやっぱり紳士の国だな！」と思いました。
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ドーハでトランジット。行きより時間がないので急ぎ足です。
建物内にシャトルバスが通っているくらい、空港が広いのです。
ひときわ煌びやかな、ゴールド専門店がありました。
中東には石油王など、桁違いのお金持ちが住んでいるからね。
子どものプレイランド、変なモニュメントが面白いです。
ドーハ 6時45分発⇒羽田 22時30分着
乗り換え後は、映画を観ました。
『BRIGSBY BEAR』と『Everything, Everything』が面白かった！
 
 
こうして、無事に日本に帰国。
羽田空港は自宅から近いので、飛行機が日本に着いた1時間後には、もう家に着いていました。ホッとしたけど、何だかあっけない旅の終わり。
ともあれ、天気にも恵まれ本当に素晴らしかったです。行かれなかった場所もたくさんあるので、また来年もミラノだね！それを目標に日々の生活を頑張ります。
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