第1章(長期滞在編)

1.暮らし  2.食べ物とレストラン  3.ローマ在住日本人  4.やってみよう  5.失敗

6.出会い(前半) 7.出会い(広場) 8.出会い(後半) 9.留学準備 10.トラブル・おまけ!



第2章(留学編)

1.イタリアとの出会い 2.私が暮らしたアパート 3.お友達のお家 4.イタリアならでは 5.カッフェへのこだわり 6.ジェラートへのこだわり 7.ピザへのこだわり

8.リストランテとトラットリア
  9.語学学校@  10.語学学校A  11.失敗と発見色々  12.手作り料理  13.アルバイト  
14.交通事情@  15.交通事情A

16.友達との過ごし方 17.ポルタポルテーゼ 18.友達同士のイタリア語 19.ナヴォナ広場の夜BGM付♪ 20.電話とインターネット 21.日本が恋しくなったら

22.水道&光熱事情  23.ハロウィン  24.クリスマス  25.お正月  26.警察事件  27.働く子供たち  28.イタリア男 29.留学を終えて・・・BGM付♪



               


ポルタポルテーゼ

毎週日曜日、ポルタポルテーゼという大きな蚤の市が開催されます。
数え切れない程の露店が何キロも続き、何度行っても飽きません。
用事があって、どうしても行けない時以外は、欠かさず行っていました。






ポルタポルテーゼへ行けば、何でも揃います。
すべて露店なので、基本的には雨天中止。
けど雨の日も店数は少ないけど必ずやっています!

食べ物から雑貨、文房具、洋服、靴、カバン、革製品、古本、食器、
骨董品、観光客向けの土産、さらには、家具やペット
などもあり、
ここで見つからない物はないのではと思います。

(楽しいので夢中になって見てしまいますが、観光客狙いのジプシーがウロウロ
 財布を狙っているので、観光で行かれる場合は十分ご注意くださいませ。)



とても広いので、どこから見始めても良いのですが、
私には大体お決まりの
2コースがありました。
電車かバスの時は、
メトロB線ピラミデ駅(国鉄オスティンセ駅)で降り、
1000リラ(50円)のパンを買って食べながら露店を見て歩きます。


トラムでいく場合は、トラステヴェレ通り沿いの、
国鉄トラステヴェレ駅手前に
汽車のモニュメントがあり、その少し先から始まっています。

私がよく買ったのは、1枚=10000リラ(500円)のコピーCD、
メイク用品やヘアアクセサリーなど。バレッタ1個3000リラ(150円)。

また、洋服は古着だと2000リラ(100円)でカットソーが買えるし、
10000リラ(500円)あればセーターやジャケットも買えました。
古着以外に、新品の洋服も沢山あり、いずれもとてもリーズナブル。
秋用のジャンバーなども購入しました。




古本屋では、イタリア語の料理本や、イタリアの小学生用のドリル
動詞の辞書を買いました。

(イタリア語は動詞の活用形がものすごーく沢山あるので、動詞だけの辞書があるのです。)




店の人にもすっかり顔を覚えられてしまったのは、お菓子のおまけグッズの店
子ども用のお菓子についているおまけのコレクターを対象とした店なのですが、
ひとつひとつ見るのがとても楽しくて、夢中になっていました。
何度も足を運ぶ内に、私の好みを店の人も覚えてくれて、私が行くと、
「ミルが気に入りそうなものを、取っておいたよ!」と言ってくれました。

私は、チョコレートメーカーKinder(キンデル)の卵型チョコレートの中に入っている
おまけの人形を集めていて、大体2個3000リラ(150円)にしてくれていました。


そして、必ず寄るのが
秋冬限定の焼き栗屋
3000リラ(150円)分入れてもらっていました。
ここでも、おじさんに
「いつものコだね!」とサービスしてもらっていました。

(観光客には高く売るので、「○○リラ分ちょうだい!」と言う方がいいみたいですよ。)






               

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